夫の浮気・不倫を見つけたときは、行動や態度で訴えるというのも効果があるようです。
男性は、直球で責められることに対しては攻防能力がありますが、無言のプレッシャーには極めて弱いことを覚えておいてください。
たとえば、朝食にいつもついている卵焼きを出さないとか、子供と奥さんはステーキ、ご主人はハンバーグなど、じわじわと、しかも積極的にプレッシャーをかけ
ていくのが効果的です。
洗濯ものも、「これから自分で洗ってください」と一言、ボソリというくらいでOKでしょう。
夜の夫婦生活も同じ要領です。
求めてきても、なんやかんやと理由をつけてやんわりと断るのです。
さて、男性の浮気コントロールで肝心なのは最初です。
恋愛なら付き合い始め、結婚なら新婚当初、しっかりと行動チェックの習慣をつけておくことを勧めます。
「どこへ誰と何の目的で出掛けるのか」という風に、女性が男性の行動を把握していると、意外と浮気にブレーキがかかるものです。
これを初めにやっておけば、男性も自然に行動を報告する習慣ができ、女性としてはチェックしやすくなるという次第です。
付き合い初め、結婚当初からの習慣づけをやらないで何年も経ってから、突然行動の管理をしようとすると、男性側にも抵抗感があるでしょうし、巧妙にウソをつくような工作をすることも考えられます。