2013年1月アーカイブ

不倫中の女性は、何かと不安な心理におかれます。

不倫相手の抱擁を受けながら、「奥さんにも同じことをしているのでは」と不安を持ちます。

「奥さんを抱いた手で触れないでほしい」とヒステリックになる人もいるでしょう。

形はさまざまであっても性のモラルを持つ以上、女は男に抵抗しようとします。

結果的には男との関係を絶つことはできないことを知りつつも、抵抗感がぬぐえないのです。

不倫におけるセックスは、こうしたモラルによる性への抵抗以外にも大きな問題を抱えています。

ひとつは妊娠への不安。そして、煩悩との葛藤。


妊娠は男との関係のターニングポイントとなるでしょう。

それはいくつかの道に分かれます。

(1)妊娠を契機に男は自分との結婚に踏み切る

(2)中絶を選び、男との関係に終止符を打つ

(3)中絶を選び、男との関係を続ける

(4)別れを承知で出産する

(5)出産して、男との関係を続ける


このした選択肢のうち、未婚の母として生きて行くという道を選べる女性はわずかでしょう。


たいていの女性に残される道は、(2)か(3)です。いずれにしても中絶を避けることはできません。


「あのとき二人とも酔っててね。
"子どもつくろう"って避妊しなかったの。まさかできるとは思っていなかったのに......。結局中絶したわ。生半可な気持ちでいたから自業自得だけど、ときどき思うのよ。あの時、もし産んでたら結婚できたかもしれないってね」

こんなふうに言う女性もいます。

セックスは、精神が伴ってこそ成立するものです。夫婦であれ、恋人であれ、愛情がなければ、セックスレスに陥りやすくなります。

女性の多くは、好きでもない男性とはセックスする気もしないでしょうし、セックスしたところで充実感は得られないでしょう。

女性の場合、いわゆる自由論者を除けば、心と心の通じ合いがあってこそ、セックスが成り立つと考えているのです。

また、相手も当然同じ考えを持つことを信じています。

もし、男が他の女と関係を持ったとしたら、それは男の生理がさせた浮気と片づけてしまうはずです。

しかし、不倫の場合、彼と妻の関係を単なる浮気ですませることはできません。

多くの女性は妻子あることを知った上で恋に落ちた時点から、その覚悟はできているはずです。


性のモラルを持ちつつも、彼の二重の愛を否定できない。

この矛盾は、男との関係が深くなるに従って、女を苦しませます。

その苦しみを少しでも柔らげようとするがごとく、ほとんどの男は、「女房とはずいぶん長く関係を持っていない。いわゆるセックスレス夫婦だ」という意味のセリフを言います。

だが、真相は絶対にわかりません。



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