2014年3月アーカイブ

99%離婚しないとわかって付き合うなら、一瞬の燃えさかる愛を体験するつもりだけなら、別れを意識せずに不倫の恋ができるかもしれない。

そう、不倫の恋は99%、別れがやってくる。

だから、いつかそのうちと別れの日を引き延ばすのはあまり賛成できない。

スリルがあってせつなくて、ロマンチックな恋だと楽しんでいられるうちはおおいに結構。

でも、自分の将来を真剣に考え、結婚という二文字が頭の中に浮かんできたら、別れ支度を始めてほしい。

人はズルいから助走をつけないと、なかなか別れを乗り越えることはできないものである。

別れてお互い背を向けたら、もう振り返らない。

その瞬間から、ふたりとも新しく生まれ変わり始めている。

出発の邪魔をしてはいけない。

愛が死ぬ時、ためらい傷があってはいけない。

ひと思いに死なせてあげる。

愛には理解、努力、忍耐が必要だという。

それはひとことで言えば、障害物、つまりトラブルを克服するための道具や技だ。

愛は情熱だけでは続けられない。

理解、努力、忍耐でいくつかのトラブルを乗り越えていかない限り、愛の道はもう進むことができない。

愛は続けたくても続かない。

だから、別れが訪れる。


不倫の女性がひとり暮らしをする場合、まずその部屋で、夫婦の真似事を始めてはいけない。

あくまでも彼は恋人。

彼は夫でなければ、あなたも奥さんではない。

そのことを踏まえたうえで、次に大切なのが気くばりと思いやりである。

気くばりは、彼に快適に過ごしてもらうために、そして思いやりは彼を束縛しないために必要だ。

本心は帰ってほしくないけれど、やはり"帰りなさい"と口に出すのがあなたの役目。

自分の精神をコントロールさせるには、やはり、彼をそうひんぽんに部屋に誘わないのが賢明かもしれない。

もし、フィフティ・フィフティで付き合うのが不倫のキー・ポイソトだと考えるのなら、あなたが彼の家に行かないのと同様、彼もあなたの部屋には来ないのが理にかなっている。

女性の部屋がデート場所のすべてになる。

これは、恋愛が生活の場に入り込んでいることになる。

程度はともあれ、不倫の恋をする男性にとって、上手な嘘をつくということは、紳士としてのたしなみ、流儀じゃないかと思う。

お盆休みで、家族全員で実家に帰省する場合でも、クリスマス・イブでホームパーティをすることになっていても、なにがなんでも「仕事」の二文字で嘘を貫いてほしい。