2014年8月アーカイブ

「尊敬」から生まれた不倫の恋

不倫や結婚外恋愛の90%は"待つ"女にならざるを得ません。

いつも頭に血がのぼっていては、どんなにあなたがすてきだと思う彼とでもうまくいかないでしょう。

「いまは私のところに来る途中かしら?

いや、もしかすると別に女がいて、まだその女の部屋にいるのではないのかしら?」

こう疑いを深めていくと、ますます男を独占したくなりますし、他の女に向けている顔を、グイッと自分の顔に向けさせたいとさえ思うでしょう。

これでは仮に職場で仕事がうまくいっているあなたであっても、そのうち仕事上でポロが出てくるに決まっています。

男は仕事中は、結婚や家庭のことは一時的に思考を中断できますが、女性はそうはいきません。

彼のことが気にかかれば仕事は手につかないでしょう。

そうなるとすべての原因は"男にある"と思ってしまい、彼をなじることになります。

こうして次第に独占欲の強い女ほど、トラブルをひんぱんに起こし、男を悩ませる結果になることでしょう。

もしあなたが独占欲が強ければ、けっして結婚外恋愛に走らないほうが安全です。

彼もあなたも泥沼に陥らないで済むからです。

もし現在、あなたが上司や先輩を尊敬しているなら、その尊敬心を大切にして、ここでは一歩自分の欲望を抑えて、引き下がる心が必要です。

古いようですが、尊敬から生まれた愛にはそれがうまくいくコツであり、女性のほうもその愛を長くつづかせることができるのです。


もしあなたが一人の男性の愛を独占しなければいられないというのであれば、不倫には不向きです。

いや愛情だけではありません。

数人の友人とおしゃべりしているとき、自分が話の中心になっていなければ気が済まない人も同じです。

独占欲の強い人は、なにも男性という存在が必要なのではありません。

注目されたり、チヤホヤされる行為と時間が重要なのです。

かつて私がつき合ってきた女性の中に「いつも自分の顔を見ていて!」と命令する娘がいました。

あるときレストランで食事をしていましたが、私が他の席の女性を二、三度チラチラと見ているだけで、ご機嫌が悪くなってしまうのです。

「私の顔を見ていない」というわけです。

私よりあの娘のほうがいいんじゃないの、と疑い深い態度が見え見えでした。

しかしよしんば別の娘のほうがいい女性であったとしても、だからといって私が、他の男性と一緒にいる女性に手を出すわけはありません。

むしろそんなときは、「どこがあの女性の魅力なの?」と聞いてくれるほうが、魅力論というかっこうの話題ができますし、彼女だって私の考えが分かってトクだと思うのです。

このゆとりが結婚外恋愛においても生きてくるのです。