2016年1月アーカイブ

 二人の交際が花開き、実を結ばんとする時期は、人生の中でも、もっとも華やかな季節だと言えます。

この季節を楽しみ、人生をおう歌するのはすばらしいことです。
 
ですが、結婚生活とは甘いムードだけで続けられるものではありません。
 
互いの性格や人生観がぶつかって、大げんかすることだってあるはずです。
 
その中で相手の良さを再発見し、人生のパートナーとしてお互いを高め合っていくのが結婚生活なのです。
 
ですから、結婚時代の交際も、そうした結婚生活を見通したものとしなければなりません。
 
つまり、趣味や性格といった面で相手を正しくとらえ、賢実な生活設計について語りあうとともに、経済面での考え方にも視点を置くことが必要です。
 
共稼ぎのこと、住居のこと、出産計画のこと、など具体的な問題で、相手の考え方を確認していくことです。
 
バラ色の新婚生活を夢みるだけでは、せっかくの婚約時代を無駄に過ごしたことになってしまいます。
 
お互いの愛を深めながら、将来の生活設計を着実に進める、それが婚約時代の交際のあり方です。
 
具体的な計画は立てきれないまでも、すべての問題を二人の話し合いできめていくという姿勢だけは、基本的なものとして確立してほしいものです。
 
 

 おしゃべり上手より聞き上手になりましょう。

 
おしゃべりは女の特権? かもしれませんが、それは結婚後に行使することにして、見合いの席ではグッとがまんしましょう。
 
そして、相手に主導権をまかせます。
 
しかし、なかには口下手な、話の得意でない男性もいます。
 
こんなときは両方で聞き役では困りますから、臨機応変に話題を提供することにします。
 
ただ、この場合でも、主導権を握ったということではなく、あくまでつつましく、控え目な発言が望ましいものです。
 
内容は、政治や経済、社会問題などは敬遠して、ごくふつうの文化関係や日常の話にとどめます。
 
自分の家庭のことは話しても、相手の家庭については根掘り葉掘り聞かないこと。
 
平凡な話をしたからといって平凡な女だと思われる心配はまず無用です。
 
見合いといっても種々さまざまで、豪勢な観劇を兼ねたものからホテル・レストラン・喫茶店と、その幅は大へん広いものです。
 
もちろん豪華な見合いの席では、略装などは許されないでしょうが、仲介者の自宅とか、喫茶店などの場合は、仲介者と相談の上で双方略装が希望ならそのようにはからってもらえます。