2016年5月アーカイブ

挙式1カ月前

 結婚式の挙式一カ月前にはなにかとあわただしくなるものです。

 
世話役や式場側との打ち合わせ、招待客の調整や新居の準備など、仲人が相談にのる機会もふえます。
 
仲人自身の準備-当日の服装や披露宴での媒酌人挨拶の準備などは、早め早めを心がけましょう。
 
さて一カ月前くらいまでに、仲人は二人に結婚祝いを贈ります。
 
仲人の場合は結婚祝いを贈る時期にこだわる必要はありません。
 
一般の友人や知人とちがい、招待状を受けとる前に贈っても招待を催促しているように受けとられる心配がないからです。
 
二人の婚約を祝う気持ちを結婚祝いの形で示すという意味で、早めに贈ります。
 
当日の名誉媒酌人の場合はとくに早めの方がいいでしょう。
 
媒酌人を気持ちよく引き受けたということと、二人の結婚を祝う気持ちが先方に伝わり、きっと喜ばれることでしょう。
 
縁談から見守ってきた仲人の場合は、挙式や新生活のプランが具体的に決まって、一段落したところで贈るのが適当です。
 
逆に準備がはかどらずに、本人や両家の意気があがらないときに、結婚祝いを贈って、当事者を励ますのも一つの方法でしょう。
 
なお媒酌人の場合は、当日、式場に金包みを持参しても不都合なことはありません。
 

結婚式当時のアクシデント

 結婚式の当日、アクシデントが起こったときなど、世話役を知らなければ対処できないことが多いものです。

 
司会者はプロに頼むことがありますが、司会者とはとくに充分に打ち合わせをしましょう。
 
そのなかで、新郎新婦や自分たちの行動、たとえば新婦の気分がわるくなったらどこで中座するのが適当かなど、のみこむことができます。
 
新婦が婚家に荷物を運びこむ荷送りは、婚礼の前ぶれとして、昔は婚礼と同じように重視されました。
 
現在では普通の引っ越しと同じようにする例が多いのですが、しきたりを重んじる家では、やや略式とはいえ、昔ながらの荷送りを行ないます。
 
仲人はそれをとりしきらなければなりませんが、口上を覚えておけば、あとはそう心配すること
はありません。
 
新婦の荷送りは挙式一週間前あたりの吉日を選び、日のあるうちに行ないます。
 
当日は正装して(事前に両家にたずね、新郎側に合わせるようにします)、新郎宅に出向き、到着を待ちます。
 
新婦の荷物は荷宰領(荷運びの監督をする新婦側の人)の指揮で運びこまれます。
 
荷を運んだところで荷宰領は仲人に対し、「本日はまことにおめでとうございます。
 
木下家(新婦側)の使者として荷物をお届けにあがりました。
 
どうぞお受けとりください」と挨拶し、目録と鍵を仲人に渡します。
 
「お役目、ご苦労様でございます。
 
確かにお預かりいたしました」と答え、次に新郎の父に向かって、「本日はお日がらもよく、まことにおめでとうございます。
 

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