祝電・花束贈呈

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 ◆祝電披露

 
祝電は、司会者がタイミングを見ながら、スピーチや余興の合間に読み上げます。
 
あらかじめ全部の祝電に目をとおしておき、内容が似たものは、そのうちの一通だけを代表で読み上げるなどして、全部で3、4通から7、8通くらい紹介すればよいでしょう
紹介するのは、内容がユニークなものや、とくに遠方からのものなどを、優先するのが普通です。
 
ただし、名前だけは全員読み上げるようにします。
 
また祝電披露は、必ずしも一度に全部する必要はありません。
 
ちょっとした合間を見て、2回に分けてもよいのです。
 
余興の準備をしている時間や、同じようなスピーチが続いた後など、こま切れ時間の活用、雰囲気を変えるなどの手段にうまく用います。
 
 
◆両親への花束贈呈
 
これも最近、披露宴のプログラムに組入れられるようになったものです。
 
今日まで育ててくれたお礼の意味で、新郎は新婦の両親に、新婦は新郎の両親に花束を贈呈します。
 
入り口に近いところに並んだ両親に、新郎と新婦が花束を捧げますが、演出効果を考えて、スポットライトを当てたり音楽を流したりすることがよく見られます。
 
両親もついホロリと涙を見せたりするようですが、あくまでも内々のことですからあまりおおげさでないほうがよいでしょう。
 
決して、しなければならないものではありません。
 
 
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