披露宴の席・費用・緊急の時

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 ◆披露宴では末席に座るのがマナーです。

披露宴の最中はとくに出番はありませんが、主賓が祝辞を述べるときなどは新郎新婦とともに起立します。
 
主賓が「どうぞ、お座りください」といってくれたら座ってかまいません。
 
新郎新婦からの花束贈呈を受けるときも、軽く礼をしながら受けるとよいでしょう。
 
≪親族代表のあいさつをする場合には≫
1臨席のお礼
2祝辞、スピーチ、余興など盛大に祝ってくれた ことに対するお礼
3新郎新婦の親としての所感
4今後の新郎新婦への支援を依頼 以上、四点を手短かにまとめます。
 
 
◆費用の精算
婚礼委員長、会計など、新郎新婦が依頼した人が全部すませる場合はよいのですが、そうでない場合は、どちらかの両親が式場側に対してまず精算をすませます。
 
後であらかじめ決めておいた方法、たとえば、新郎側が六分で新婦側が四分、あるいは明細を見て個々の費用別にどちらの負担かを、考えるなどの方法でお互いの精算をします。
 
その際、周囲の人に車代、チップなど立て替えてもらったお金がないかどうかを確かめます。
 
 
◆突然の事故、不幸があった場合
挙式・披露宴の直前または当日になって、主催者側に突然の事故や不幸が起こった場合の、対処の仕方を考えておかねばなりません。
 
さまざまな場合がありますが、基本的には参列者、式場側に迷惑をかけないよう、できるだけ中止という事態は避け、なんとか実施できるように考えます。
 
 
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