出席の際の時間管理・遅刻したとき

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■出席の際の時間管理
披露宴に限らず、会合には〈時間厳守〉で、指定された時刻には、かならず出席するようにしたいものですが、これは、簡単なようで、なかなか、実行できにくいものです。

ことに、最近の都会では、交通渋滞にひっかかることが多く、じゅうぶん余裕を見込んで出発しても、予定の時刻までに着けるかどうかわからないありさまですから、困ります。

定刻に遅れて、宴会が始まってから出席したのでは、主催者側からこちらの誠意や友情を疑われることにもなりかねません。

時間の余裕を見込んで、出発するようにしたいものです。

ただし、あまり早すぎても、まだ会場の準備ができておらず、先方をうろたえさせることになりかねません。

とくに、結婚シーズンの大安日などは、前の披露宴が終わってから、20・30分のあいだに、次の披露宴の準備をととのえるというところが少なくないのですから、定刻より20・30分も早く着いたようなときは、そのまま会場にはいらず、10分くらい前まで、近所を敷歩でもして時間をつぶすようにしたいものです。


■遅刻したとき
万一、遅刻して、会場に着いたとき、すでに宴会がはじまっているような場合には、受付係などに「所用で遅参しまして」などとわび、「どうぞ、会場のほうへ」などと案内されたら、そのあとについて、会場にはいり、入り口で、無言のまま、一礼して、示された席に就きます。

この場合、新郎新婦やその両親などと、いくら親しいあいだであっても、そのそばへ行って遅参をわびたり、祝辞を述べたりすることは.会場の空気を乱すことになるので、慎しまなくてはなりません。

 

 

結婚相談所 20代