2018年12月アーカイブ

・受付に招待状か名刺を提示する
受付に着いたら、客は、「本日はおめでとうございます」というように、祝意を述べ、「○○○○でございます」というように名乗りながら、招待状(封筒だけでもよい)か名刺を、向こう向きに差出します。

なかには、招待状も名刺も出さず、ただ、名前だけをいう人がありますが、これは正しいエチケットではありません。

受付係は、招待客の名簿をもっていますが、かならずしも、招待客の顔を全部見知っているわけではありませんし、名前を名乗られただけでは、よく聞きとれないこともありうるからです。

厳密にいえば、招待された人は、すべて招待状を持参し、「自分は、このようにご招待いただいた○○○○本人です」という、いわば証明書のような意味をこめて、提示するべきもので、名刺を差出すのは、これに代える便法ともいえるのです。

・受付は名簿と照合する
一方、受付係は、提示された招待状、または、名刺を受取って、〈招待者名簿〉と照合し、名簿の該当者の名前の上に、チェックーつまり、照合のしるしをつけます。

このチェックを「レ」と記入する人が多いようですが、当人の目の前で「レ」としるすのは、相手によい印象を与えるものではありません。

相手は、お客さまなのですから○印をつけるようにしたいものです。

・芳名簿にサインを
受付係は、招待客名簿のチェックを終わると、「恐れいりますが、(記念に)こちらへご署名をお願いいたします」といって、かたわらの〈芳名簿〉を示します。

なかには、「わたしのサインなど・・・」と、妙な遠慮をする人がありますが、これは正しい態度とはいわれません。

芳名簿は、新郎新婦が当日の記念とするものですから、たとえ、受付から、「ご署名を・・・」といわれなくても、進んで署名するようにします。

 

 

熟年結婚

さて、招待を受けた客は、会場に着いたら、どのようにふるまい、また、主人側は、どのようにもてなすのがよいか、以下、順を追って、まとめていくことにしましょう。

・携帯品を預ける
招待を受けた客は、会場に着いたら、まず、クローク・ルーム(携帯品預かり所)へ行って、コートや帽子、かさ、その他の所持品を預けます。

ただし、婦人のハンドバッグは、預けなくてもよいことになっています。

なかには、週刊誌などを会場内に持ち込んで、開宴を待つまでの時間、待合室でこれを読んだりする人がありますが、これは、いかにも、退屈をもてあましているようで、正しいエチケットとはいわれません。

結婚披露宴に出席するのは、親交のある新郎新婦、ないし、その親たちに祝意を表するためなのですから.開宴を待つまでの時間、退屈を感ずるのは事実としても、それを面にあらわさず、つとめて、同席者たちとにこやかに談笑したりして、その場の浮き浮きした空気を乱さないようにつとめるのが、社交というものです。

なお、携帯品を預けると、クローク係は合札を渡しますから、忘れずにそれを受取って、受付へ向かいます。
 

 

浮気相談

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