新婚旅行の荷物で必要なもの

荷物は小さく、そして行動範囲は大きくというのが新婚旅行を楽しく過ごすコツです。

荷物はかさばらず、重くないものを、という要領で選ぶこと。

ただし、つぎの品物だけは必要です。

【新郎側】
セーター、シャツ、替えズボン、傘、ネクタイニ~三本、下着、ソックス、ヘアブラシ、カミソリ、オーデコロン、サングラス、カメラ、地図、筆記用具、印鑑、アドレスブック、レターセット、切手、ノート、健康保険証、祝儀袋

【新婦側】
靴(なるべくローヒールと旅行用スリッパ)、下着、ハンカチ、衣類、ネグリジェ、タオル、ポリ袋、安全ピン、セロテープ、化粧品セット、胃腸薬、健康保険証、風呂敷二~三枚、ストッキング、ジャージなどかさばらないもの、ティッシュペーパー、裁縫セット、風邪薬、傷薬、

服装は出発のときのままでとおすのは、変化がなさすぎます。

男性はカラーシャツ、スポーツシャツなどの着替えを、女性はシャツブラウスにスカート、スラックスなどを一組ずつ、スーツケースに入れて行けば、四~五日の旅行なら十分です。

女性はアクセサリーで変化をつけるくふうもたいせつでしょう。

熟年結婚

ハネムーンは空の旅で、新婚旅行は一年前からも飛行機を予約できます。

グアム、ハワイからアメリカ、ヨーロッパまでも行く大型のハネムーンも最近はふえてきました。

旅行会社の空のセット旅行もありますが、費用が、交通、宿泊料金で、他に食費、お小づかい、おみやげ代が相当かかることを考慮に入れねばなりません。

新幹線が延びて九州への旅もらくになりましたし、北海道もセット旅行のプランがいくつかできています。

鉄道を中心とした新婚旅行には「ことぶき周遊券」があって、きめられた周遊地を二カ所以上旅行する場合は、運賃がすべて割引となり、これに特急券、座席指定券、旅館のクーポン券が組み込まれているのでたいへん便利です。

しかし、これらセット旅行は便利、安全である反面、出発駅でも、旅行先でも、帰途も新婚同士がかちあって、とても二人きりの旅を楽しむという気分になりにくいのが欠点です。

ローカル線の鈍行に揺られて、気に入った土地に泊まり、素朴な山間の町、ひなびた海岸の小さな町を時間に追いかけられずにのんびりと気ままな旅をするのも、忘れがたい新婚旅行の思い出をつくるのではないでしょうか。

浮気相談

 

◆旅館に泊るかホテルに泊るか
式や披露宴よりも、ハネムーンに大きな期待を - そんな新郎新婦が多くなっています。

しかし、新婚旅行は、レジャー旅行とはちがうことを十分に認識する必要があります。

観光よりも、二人だけの思い出をつくる旅なのですから、ハード・スケジュールは避け、場所の移動に時間をかけずにくつろぎの時間を十分にとり、旅行先の周辺をゆっくりと観光するようにプランを立てるのが理想的です。

旅館、乗り物など予約の可能なものは必ず予約しておくこと。

現地へ直接申込むよりも、交通公社など信用のある旅行業者に申込んでおくほうが安全です。

宿泊先を旅館にするか、ホテルかは、それぞれの好みによります。

完全なプライバシーを保てる点ではホテル、なれた生活環境でのんびりとくつろげるという点では旅館がすぐれています。

ホテルなら、なるべく大きな部屋をとらないと出張旅行のようになりがちですが、食事の点では豪華なディナーや、外へ出て土地の珍味を味わうことができます。

しかし、ゆったりとした湯槽につかってから、畳の座敷にすわって差し向かいで一献・・・という気分は和風の旅館でなくては味わえません。

宿泊料金も比較検討して、どちらか気に入ったほうをきめるか、ホテルと旅館と交互に泊るのもよい方法でしょう。

シニア結婚

座敷の披露宴のときの作法

日本料理の披露宴や、旅館、料亭での披露宴は、畳を敷いた日本座敷の広間で行なわれるので、洋風披露宴とちがう作法も心得ておかねばなりません。

ふつうは床の間を背にして、左側に新郎、右側に新婦が坐り、その両脇に仲人夫妻が座りますが、床の間が向かって右側にかたよっている座敷では新郎が右、新婦が左と逆になります。

そして、来賓を上座に、知人、友人、親戚の順に新郎側、新婦側に分かれてすわり、家族と両親が末座にすわります。

お客様の入場を花婿花嫁が仲人夫妻、両家両親共に入口に並んで迎える洋風披露宴式のやり方と、すでに着座してお迎えする方法とがあります。

花婿花嫁とも、定めの席の座布団の上に正座しますが、媒酌人のあいさつ、来賓の祝辞、新郎の父親のあいさつのときは、花婿花嫁とも座布団をはずすのが礼儀です。

和風披露宴では、これらのあいさつ、祝辞ののちにはじめてお酒がつがれて宴会がはじまります。

花嫁はお酌などする必要はなく、つつしみ深い態度ですわっていればよいのです。

古風による披露宴では、花嫁は色直しまで角かくしをつけていて、色直しではじめて外して振袖に着かえ、裾をおからげにするのがしきたりでした。

今日では披露宴の最初から角かくしを外すようになっています。



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新婚旅行の日程の都合によっては、披露宴の途中で新郎新婦が出発しなければならない場合もあります。

ご招待しているお客様を残して出かけてしまうのは、いささかエチケットに反したやり方ですが、休暇など十分に余裕のないときはやむを得ませんから、それだけに出発の際はできるだけ礼儀をつくして出発するように心がけましょう。

司会者から「まだ披露宴の途中で申しわけございませんが、新郎新婦は18時30分羽田発の飛行機で北海道へ新婚旅行に出発しますので、はなはだ勝手でございますが、これから用意のために中座させていただきます。

どうぞあしからずご了承くださいますようお願いいたします。」と了解を求め、旅装をととのえたのち、ふたたび入場した新郎が二人を代表して、次のようにあいさつします。

「せっかく皆様にご光来いただきながら、中座いたしますのは心苦しく存じますが、出発の時間が迫りましたので、ここで失礼させていただきます。

本日はまことにありがとうございました。

ご好意に甘えてこれより旅行に出発させていただきます。」

司会者の拍手で、一同も拍手のうちに二人の出発を見送ってくれるでしょう。

結婚相談所

おひらきとお客様のお見送り

司会者の「おひらきのあいさつ」をもって、披露宴もいよいよおひらきとなります。

開宴のときと同様に新郎新婦、媒酌人夫妻、両家両親は、おひらき口(出口)の近くに並んでお客様を見送ります。

出迎えのときとちがって、主催者側もホッとしていますし、お客様も心がなごやかになっているので話し込みがちですが、特定の人と長話をしているとあとからつづくお客様のじゃまになりますから、人の流れをよくするように気をつけねばなりません。

「おめでとう、とてもすばらしかったわよ。」とか

「おげんきでハネムーンに行っていらっしゃい。」という親友には、

「ほんとうにありがとうございました。」とお礼を述べるていどにとどめて、親しいお友だちとはお客様を送り出してからお話をしましょう。

おひらきとは閉宴、散会を忌んで呼ぶことばですが、帰る、戻るも結婚式の禁句ですから、このときにうっかり「どうぞお気をつけてお帰りください。」などといってはいけません。

浮気相談

余興・列席者へのお礼

◆余興はプロよりも友情出演を
時間の余裕がないから、といっても、スピーチの連続では変化に乏しいので、列席者の目や耳を楽しませ、くつろがせる余興も少しは欲しいところ、それもプロの芸人よりも、友人たちの歌、コーラス、ウククレ、ギター、バイオリン、琴、三味線など自慢の芸を披露する友情出演のほうが楽しいでしょう。

また、勤め先の重役さん、年配の親類が婚礼につきものの謡曲「高砂」のひとふしをお祝い芸に披露することもあります。

曲目はすべておめでたいもの、明るいものを選んで、別れや涙をテーマにした曲は不吉ですから避けなければなりません。

また、下品な歌もこういう厳粛な薪しい人生のスタートにはふさわしくありません。


◆列席者へのお礼のあいさつ
披露宴のしめくくりは、主催者である両家の代表の列席者に対するお礼のあいさつによってなされます。

両家の代表は、一般には新郎の父親があたりますが、都合のわるいときは新婦の父親が代わってあいさつをし、両家とも父親の出席が不可能であったときにはいずれかの母親、あるいは本人の兄、姉ということになります。

このあいさつは、お出でいただいたお礼と同時に、若い二人への今後の指導を願い、さらにひとこと宴席が不行届きであったことをゆるしていただきたいとつけ加える場合もあります。

披露宴が両家というよりも、新郎新婦の力で催された場合には、新郎新婦を代表して新郎があいさつすることになります。

また、二人の主催でなくとも、新郎新婦として列席者に感謝の言葉を述べ、新生活への決意を示すあいさつをする場合もあります。

いずれの場合でも、あいさつ中は、新郎新婦は起立し、新郎があいさつしているときは、花嫁は伏し目がちにお礼の気持ちをあらわし、終わりに「ありがとうございました。」といって頭をさげます。

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両親へ感謝の花束贈呈

披露宴に美しい花はつきものです。

まして、花束はあたたかい心のあらわれとして、披露宴に欠かすことはできません。

同僚や、学校時代の友だちから花嫁へ花束が贈られる例はよく見られますが、花嫁は自分の席のところで立って花束を受け取ります。

そのあと、感謝の心をこめて握手すれば、列席者の目にも友情の美しさがうつることでしょう。

最近の披露宴は、新郎新婦から両親へ感謝の花束を贈呈する行事が組み入れられていることが多いようです。

ともすれば若い人中心になりがちな披露宴では、両親にライトをあてるところに深いあじわいがあってよいと思います。

両家の両親が下座に並列したところで、新郎新婦がメインテーブルから立ち、式場係から花束を受取ってメロディーの流れるなかをそろって両親のほうに近づきます。

新郎は新婦の両親の前に、新婦は新郎の両親の前に立って同時に一礼し、感謝の心をこめてそれぞれ相手方の母親に花束を渡します。

そして、そのあと手をさしのべて握手すると一層心が通じ合うでしょう。

ときには、花束をあげます - という恩着せがましい態度でそっけなく手渡す新郎新婦もいます。

そんな態度ではせっかく花束を贈呈しても何の意味もありません。

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花嫁の色直し

花嫁の色直しは、衣装を見せるのが目的なので、その回数の多いほど豪華とされていました。

しかし、あまり何回も色直しをするのは虚飾に過ぎる感じがしますし、花嫁が出たりはいったり目まぐるしい印象を与えますから、一回にとどめるのがよいでしょう。

挙式が打掛で色直しをイブニングドレスかカクテルドレスの洋装、または振袖に色直しする場合と、ドレスで挙式して色直しに振袖を着る場合とが多いのです。

色直しは食事にはいる前か、食事にはいって少し経ったころに立つのが適当なタイミングです。

最近は、新郎もモーニング、タキシードから紋服に、あるいは紋服からダークスーツ、色の紋服に色直しすることもあります。

しかし、新婦と競争でファッションショーをしているようで、あまり感心したことではありません。

新婦が色直しに立つときは、司会者が列席者に了解を求めるあいさつをしますから、そのあとすぐに仲人夫人に手伝ってもらって、立ちイスの左側から出ます。

仲人夫人は、左手をとって歩くのを手伝ってくれますが、ふつうは宴会場の入口までで、あとは介添人が連れて行ってくれます。

美容室で色直しをすませた新婦は、二〇分ぐらいあとにふたたび宴会場にはいり、仲人夫人が迎えて着席まで付添ってくれます。

ときには、花嫁はすぐ自分の席に直行しないで仲人夫人の介添えのもとに場内の各テーブルをまわって色直しの衣装を見てもらうこともあります。

花嫁はそのときは「どうぞよろしくお願いいたします。」と小声でいって頭をさげます。

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媒酌人のあいさつの注意点

媒酌人のあいさつで、とくに注意するのは新郎側、新婦側のどちらか一方に、内容がかたよらないようにということです。

新郎の上役などがたのまれて媒酌人をつとめるときなど、よく知っている新郎についてはくわしく紹介したが、新婦についてはあまり知識がないので、ほんの少ししか触れなかったというような場合がありがちです。

そんな不公平にならぬように、あらかじめ双方の事情をよく知っておいて、一方だけにかたよらぬように心がけます。

某大学の学長が媒酌人をつとめて、新郎新婦の紹介のときに「花婿は・・・」といったきり、どうしても名前を度忘れして出てこない、しかたがなく隣の新郎をつっついて「きみ、なんていう名前だったっけ?」とたずねたという話があります。

また、「新郎はヒロシくん、新婦はケイコさん」とある媒酌人が紹介したのを聞いていた席の両家の父親が一瞬口をとがらせました。

新郎は大、新婦は敬子という名前でしたが、ほんとうの読み方はマサルとタカコだったからです。

媒酌人としては、名前とか出身校などの要点をメモしてテーブルの上にのせておくこと、また名前の正しい読み方を本人にきいて確かめておくことぐらいは必ず守るべきでしょう。

また、媒酌人は主人側という意識を強く持ちすぎたためか、あいさつの終わりに「本日はせっかくおいでくださいましたのに粗酒粗肴なんのおもてなしもできませんが・・・」などといいわけをいうのも感心しません。

主人側といっても、純粋な主催者とはいえないデリケートな立場であることを考えて、こうした謝辞は、両家代表、新郎新婦のような純粋な主催者のあいさつに譲るのが正しいのです。

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